第20回 熊谷元一写真賞コンクール[遊ぶ] (平成29年)

元一写真大賞・中田康之 「水遊び」(大阪府大阪市)

阿智村賞・仲程梨枝子 「電話ごっこ」(沖縄県那覇市)

信濃毎日新聞社賞・大学肇 「お尻フリフリ」(長野県飯田市)

JAみなみ信州賞・矢沢香保子 「秘密基地」(長野県松川町)

優良賞・瀬川正範 「水は清き・・・」(秋田県美郷町)

優良賞・荻山清和 「清流に浮かぶ」(岐阜県関市)

熊谷元一写真童画館

熊谷元一は、昭和11年に初めて自分のカメラを購入しました。それ以来、生まれ育った阿智村を被写体とし続けてきたのです。いわば写真による定点観測といえましょう。熊谷による農村記録写真は、結果として時代の変貌をまざまざと印画紙に刻み込んでいくことになります。