第22回 熊谷元一写真賞コンクール[食べる] (平成31年、令和元年)

元一写真大賞・山口元広 「腹ごしらえ」(岩手県滝沢市)

阿智村賞・松野邦弘 「親子の絆」(長野県須坂市)

信濃毎日新聞社賞・荒木孝允 「呑み込まれるカメラマン」(京都府宮津市)

JAみなみ信州賞・中平麗子 「いただきます」(長野県松川町)

優良賞・中程梨枝子 「おいしい顔」(沖縄県那覇市)

優良賞・藤森保男 「港でランチ」(岡山県玉野市)

熊谷元一写真童画館

熊谷元一は、昭和11年に初めて自分のカメラを購入しました。それ以来、生まれ育った阿智村を被写体とし続けてきたのです。いわば写真による定点観測といえましょう。熊谷による農村記録写真は、結果として時代の変貌をまざまざと印画紙に刻み込んでいくことになります。